道院案内
Shorinji Kempo

佐久平南道院のご案内

全ては心の在り方から始まります!

 人生100年といわれる時代になり始めました。その過ごし方は、人様々ですが、人生思い通りには行きませんが、思った通りにしかなりません。そして、その思いは、自分自身の心のありようによります。

 私の住む野沢地区には、ピンピンコロリと人生を送りたいという願いを持つ『ぴんころ地蔵』があり、多くの人が各地から訪れています。
 最後まで生きがいを持ち、健康で生きコロリと逝きたい、人間として正しく過ごしていきたいという願いに向けて、佐久平南道院では、体と心の在り様を少林寺拳法の修行を通し学んでいます。

何かを始めるのに、遅すぎるということはありません。

「やれば、必ず成長があり、自信ができます。」

そんな、体づくり、心づくりの場にしたいと思い佐久平南道院は、活動しています。

専有道場

佐久平南道院の専有道場には金剛禅総本山少林寺のご本尊である達磨大師像が奉られてあり、佐久平南道院の活動の拠点となります。

具体的な修練日、修練場所については下記の「修練日と場所について」をご覧下さい。

住所長野県佐久市
道院長田村 昌夫(少法師 正範士 七段)
お問い合わせは/TEL 090-1818-4805
メールでのお問い合わせはこちら

施設の特徴と所属拳士の構成について

  • 中学生以上の女性が5名以上在籍しています!
  • 50歳以上の拳士が5名以上在籍しています!
  • 四段以上の拳士が5名以上在籍しています!
対象 ・一般 (中学生以上)
・少年部 (小学生。未就学のお子様はお問い合わせ下さい)
性別問いません
経験問いません。初めての方も、他のスポーツ経験者の方も大歓迎。
施設特徴
  • 冷暖房完備
  • 近くに駐車場/駐輪場あり
  • 住宅街にあります

修練日と場所について

【木曜日】 専有道場
住所〒385-0043 長野県佐久市取出町8-2
交通小海線 中込駅から車40分
修練時間 少年部 19:00~20:30
一 般 19:00~20:30
地図
【日曜日】 専有道場
住所〒385-0043 長野県佐久市取出町8-2
交通小海線 中込駅から車40分
修練時間 一 般 15:00~17:30
地図

佐久平南道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1991年

沿革/役職履歴など

1980年
長野県南佐久郡小海町北牧小学校に赴任 翌年少林寺拳法クラブを設立。その後、小海町の社会体育として公共施設で活動を開始し、小諸道院で少林寺拳法の活動となる。

1991年6月23日
小海町で活動してきた拳士保護者とともに信州南佐久道院を設立。

2005年10月1日 佐久市とへの統合に伴い佐久平南道院に名称変更
2010年 佐久平南道院設立20周年を宗由貴総裁を招いて行う。
2013年11月 自宅に道院道場を建築。
2021年 佐久平南道院30周年を迎える。

佐久平南道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 田村 昌夫
少法師 正範士 七段
少林寺拳法との出会いは信州大学の学生時代、20歳の時でした。

そのころの私は、ブルースリーの映画「燃えよドラゴン」に影響を受け「オレもあんな風に強く、恰好良くなりたい!」という願望を持っていたものの、実際の自分は、「様々なことに取り組むものの、ちょっとしたことでくじけ長続きができない自分」でした。

そんな私の始まりのきっかけは、友達に言われた一言「なんだ、いつも口先ばっかしだな!やってみればいいじゃん。」でした。それから、45年休むことなく少林寺拳法を続けてきています。

振り返ってみますと私がここまで長く続られる原因が少林寺拳法にはあります。
まず、「負けなければいい。」という心構えは、いつも優劣を比べて、落ち込んでしまう自分には、大変救われる言葉でした。

技術も一つひとつを自分のペースで積み重ねていく漸々修学(小積大為)の学習方法により自分に自信が持てるようなりました。

さらに、「人は生かされて生きている」という教えは、人としてどう生きるかを示す道しるべとなり、常に自分を磨いていかなければというモチベーションとなっています。

心と体を磨く少林寺拳法を皆さん一緒にやってみませんか。