本日の日曜修練は、雪の降る中集まっていただき、6名で行いました。特に、意識していただいたのは、立腰姿勢です。腰骨を立てる立腰教育は、森信三先生が提唱している教育です。腰骨を立てることは、丹田を意識することにもつながり、力のいらないしっかりとした構えとともに、心にもつながるものと思えます。複数法形修練にも時間を決めて取り組んでみました。4分はきつい。2分が丁度よいかなと思いました。
以下参座拳士の感想です。
今日は修練の始めに、立腰の大切さを学びました。腰骨を立てると胸筋も開き、姿勢や構えが美しくなり、気分もシャッキとして気持ちも素直になります。日常的に立腰を意識して生活したいと思います。・・・貴志夫拳士
二段試験の練習の時に立腰について言われたので毎回の練習で意識していきたいです。学科の方を分からない技を復習しておきたいです。・・・前島拳士
基本相対の時から、技の練習に夢中になると腰が丸まり、立腰姿勢を保つ事が難しくなりました。立腰姿勢を意識して、綺麗な構えを心掛けたいと思います。・・・坂田拳士
立腰姿勢の重要性を学ぶことができました。三週間ぶりの修練でしたが、立腰姿勢を意識しながら練習したのですが心と体を整えることができました。・・・内藤拳士