長野県教区長挨拶

教区長 田村 昌夫 ごあいさつ

　私が少林寺拳法と出会ったのは、今から４５年前の大学生の時です。

　その頃の私は、いろいろな運動に取り組むも少しのことでうまくいかなかったり、気持ちに負い目を感じてしまうとすぐに挫折し、あきらめてしまうような自分でした。

　そんな私が、少林寺拳法と出会い一番大きく成長できたなと思うことは、小さな積み重ねを日々自分の中で一生懸命行っていけば、必ず目標に到達できる。「やればできる」という自信を少林寺拳法を通し身に着けられました。

　さらに、人は生かされている存在であると学ばせていただいたのも少林寺拳法のお陰です。

　人として正しい生き方を少林寺拳法を通しながら出来たらよいなと思い日々活動をしています。