箕輪中部道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 飯島 伸一
中導師 大拳士 五段
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 当道院は、設立から30年以上の歴史を有する道院ですが、何度か存続の危機もありました。そのたびに、ここで学んでいる拳士や理解ある保護者の熱意とご協力によって現在に至り、2018年から第3代道院長として飯島伸一が引き継いでいます。また、法縁により占有道場を南箕輪村に置くことができたため、他を気にせず、修練に打ち込む環境が整っています。

 少林寺拳法は、「他人」と勝敗を競いません。競い、比較する対象は、昨日までの「自分」であると考えています。

 道院は、家庭、学校、職場などと異なる、年代も立場も考え方も違う、幅広い人たちが集い、交流できる場所です。子供にとっても、大人にとっても、きっと他では得ることのできない、繋がりや発見が得られるものと思います。

 一方、家族(兄弟・親子など)で始めることで、共通の目標や話題を持てるという利点も、少林寺拳法ならではの特徴です。

 私は、これからも道院が、互いに学び合い、成長していける場所であり続けることを大切にしていきたいと思います。

 いつでも、見学や体験を受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。